幸せのものさしとは。

こんにちは!

 

先日から渋谷で開催されているソーシャルイノベーションウィーク。昨日はその中でも特に気になるイベントがあり、行ってまいりました!

 

テーマは「Well-beingの本質」。

全体を通して、登壇者の池田善樹さんの見る視点がとても興味深く、今の時代の本質をシャープに捉えているかただなぁと感じましたが、やはり本題のWell-beingについてが興味深いものでした。

 

登壇者の石川さんは、Well -beingを学問として研究する必要があると言います。なぜなら、中庸を目指す東洋と最高を目指す西洋はWell -being 幸福の状態のイメージが違うからとのことで、とても納得のいく見解でした。

 

Well-beingの意味とは、「主観的に 健康で幸福で、満たされ、心地よく、人生の質に満足している状態のこと。
身体的、物理的、社会的、精神的、および発展と活動の側面を含む。」と出てきます。このように、主観である限り、幸福は人それぞれ違うもので当たり前です。

では、あえて客観的に測定しようとするならば、どうでしょう。

私が付け加えさせていただくならば、健康で幸福で~と感じている主体である人間とは何なのかを明確にする必要があるのではと思います。 

 人間は何をするために生まれ、どんな価値があるのか。

 

GDPは高くとも、Well -beingは低いとされている日本であるからこそ、ぜひ考えたいテーマだと思っています。

 

 

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