引き寄せの法則をnTech的観点から語る③
こんばんは。
心を知って自由になる。ライフクリエイターのあやかです。
前回のブログでは、引き寄せの法則のデメリットとして
自分の無意識の望みがわからない状態では、引き寄せが機能しないことを書きました。
そして、さらに大切な点があります。
それは、引き寄せの法則は個人の欲求を満たすことには適用できますが
自分以外のこと、身の周りの人や社会、世界に対して「こうなってほしい」
と願っても、適用されないことがあげられます。
もちろん、自分が幸せになることは大事です。
自分が幸せでなければ誰かを幸せにすることは不可能であるとも思います。
ですが、個人の幸せを追求しても周りの人が幸せな状況でなければ
本当の意味で幸せを手に入れることは難しい。
これだけ変化の激しい世の中で、自分の幸せさえ守れればと考えることは
時代の変化から取り残されてしまう人間になってしまうのではと
私個人としては思っています。
ですので、自分が思った通りの現実を創りたいと思った時、
どれだけの広い視点と深い自己のアイデンティティをもっているか
は引き寄せの法則を使う前に、ぜひ考えてもらいたいテーマです。
引き寄せの法則をnTech的観点から語る②
こんばんは。
心を知って自由になる。ライフクリエイターのあやかです。
前回のつづき、引き寄せの法則のメリットとデメリットについてです。
引き寄せの法則のメリットとしては、当然自分が願っている状況が引っ張られてくる
ということにつきますね。
欲しいと思っていたものを手に入れた。
行きたかった場所に行けた。
理想とする異性に巡り会えた。などなど。
そして、やり方はいろいろあるようですが、自分がこうなって欲しいという状況を宇宙にオーダーし、
その後特に気にすることなく日常を送っていると、自然とその状況になっている という
非常に気軽で試しすい方法ということも、メリットでしょう。
反対にデメリットは何でしょうか。
実は、前回の記事でも触れていますが、
この引き寄せの法則は願っている自分がどんな自分と思っているか、
という無意識である自己内アイデンティティをどうクリアリングするか
が大きなポイントになっています。
この無意識をしっかり掴んでいなければ、引き寄せの法則の再現が難しいのです。
いくら「〜がほしい」「〜したい」と思ったとしても、
自分の本心・無意識がそれを望んでいなかった、または、
それ以外にもっと切実に望んでいることがあったとしたら。
この現実は渡したいの無意識を通して意識化していますので、
当然引き寄せの法則の効能を実感できません。
長くなりましたので、続きは次回に書きます。
引き寄せの法則をnTech的観点から語る①
こんばんは。
心を知って自由になる。ライフクリエイターのあやかです。
最近いいことが続いている気がする!
この間欲しいと思っていたものを偶然もらった!
というような「引き寄せ」「引き寄せの法則」は今も根強い人気ですよね✨
誰でも自分が「こうなってほしいな」と願ったことが叶ったらいいなぁと思うでしょう。
この引き寄せの法則について、私が学んでいるnTechの観点から考えてみたいと思います。
nTechとは、人間の脳機能の限界を補い、観点を自由に使いこなすための技術です。
この技術を土台として、引き寄せの法則をみてみると、まさしく仕組み通りのことを
言っているなとわかります。
なぜならば、今ここには自分の認識が創り出したもの全てが映し出されているからです。
「自分の思った通りになる」という現実は、まさしく無意識の自分がその現実を創り、
そこにフォーカスするよう設定しているからに他なりません。
だから、自分の無意識のクセを自覚し、無意識のお掃除をして抵抗ゼロの状態したうえで
引き寄せの法則を使う時には、最大限引き寄せが発揮されるようになります。
では、この引き寄せの法則のメリットやデメリットについて
次回の記事で考えてみたいと思います。
生産的でクリエイティブな決断とは②
こんにちは。
心を知って自由になる。ライフクリエイターのあやかです。
人間は決断をすることから避けられません。
なにしろ、私たちは何しろ知らない間に9000回もの決断をしているわけなので。。
では、より生産的でクリエイティブな決断をするためには、どうしたらいいのでしょうか。
それには人間が決断をするときのプロセスとメカニズムを理解する必要があります。
人間が決断をする、その前には大前提が潜んでいます。
それは人間の脳機能によってつくられた観点です。
私たちは知らない間に、自分はこういう人間だ、相手はこんな人だと
あらゆるものを決めつけて、自分の脳の中にデータとして蓄積しています。
だから、そのデータの中から決断に必要な部分的な情報を引っ張り、決断材料としています。
そのプロセスを無意識に行い、無意識に決断をくりかえしています。
また、もっというと、その大前提である物事に対する決めつけが大事になってきます。
なぜなら、その決めつけも無意識に行なっているからです。
ですから、生産的でクリエティブな決断をするためには、
この決めつけから自由になることが根本的にみるべきポイントなのです。
この決めつけをどの範囲まで解除できるかによって、
より自由度のある決断ができるようになります✨
生産的でクリエイティブな決断とは①
こんにちは。
心を知って自由になる。ライフクリエイターのあやかです。
人生は選択の連続、といいます。
実際に人間が朝起きてから夜寝るまでに決断している数は、
なんと約9000回・・・
脳の機能の観点からいうと、決断することは脳にとってエネルギーがいることなのです。
昨今では重要なことに決断のエネルギーを使いたいので、無駄な決断を減らすために
服装なども自分の個性を表現するスタイルやブランドをあらかじめ決めておき、
その服以外は着ないことで、決断回数を意識的に減らすことをしている人もいますね。
有名なところではスティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグなどがいます。
しかし、無意識の決断があるのであれば、意識的に決断の回数を減らしたところで
本当の意味で決断をすることへのエネルギーを高め、より生産的にクリエイティブな
決断ができているのでしょうか。
意識のうえでの決断はコントロールできたとしても、
無意識のうえでの決断はコントロールできないのではないか・・・
と私は思います。
今回はそんな決断のテーマについて考えてみたいと思います。
つづく。。
心がスッキリするためには〜アウトプット編②〜
こんにちは。
心を知って自由になる。ライフクリエイターのあやかです。
前回の記事のつづきです。
幼少期の経験から、自分のアウトプットはいけないものだと思うことを
知らず知らずのうちに繰り返していた私。
そして、周りの様子をみていると、父は何かの拍子にいきなり感情的にキレ出すタイプ。
そのため父と母のけんかもしょっちゅう、という状態でしたし
私もよく怒鳴られたりしていました。
このことからも、「自分の感情を出してアウトプットすることは周りに迷惑をかけるんだ」
という無意識に結論づけてしまい、よりありのままの自分を表現することができなくなりました。
このようにして、アウトプットそのものをする習慣をなくしていった私は
いつも自分がどうしたいのか、怒っているのか悲しいのかさえ、わからなくなっていました。
これは私の例ですが、この幼少期の経験を整理することによって
自分がアウトプットできなくなっていた無意識のメカニズムを理解し、
すこしずつアウトプットのバリエーションを増やしていき、変化することができたのです。
インプットも同様ですが、アウトプットにも各々の環境からつくられた
無意識のクセがありますので、自分のクセを理解されたいかたには
『無意識エンジン発見セッション』をおすすめします!
興味のあるかたはコメントお待ちしています!
心がスッキリするためには〜アウトプット編①〜
こんにちは。
心を知って自由になる。ライフクリエイターのあやかです。
前回の記事では心がスッキリするためのインプット術についてお伝えしましたが
今回の記事ではこころがスッキリするためのアウトプットについてです。
なにかを伝えようとするとき、話したいことのイメージはあるけれど
うまく言語化できず、モヤモヤしたりイライラしたりということはありませんか?
昔の私はとにかくアウトプットすることが苦手で、
なるべく喋らずに済むように、目立たないようにしたり
とにかく人の話を聞いて、自分のことは聞かれないようにすることに忙しく
なるべく人と話したくない、と思っていました。
今ではその時からだいぶ変化でき、相手の話を聞くときは聞き、
自分のことを話す必要がある場面ではしっかり自分の意見を言えるようになりました。
なぜそのようになれたかというと、自分がすっきしないアウトプットの法則を理解したからです。
そもそも、アウトプットすることへの苦手意識が育った背景として
私の育ってきた環境があります。
3、4歳ぐらいまではとにかく何でも表現するような子供でした。
疑問に思ったことをなんでもきいたり、口にしたりし、
また敏感でいろいろなことが気になりやすいタイプだった私は
母に何か聞くたびに「そんなこと聞かないで!」「自分で考えなさい!」と言われていました。
親としても、家事に仕事に忙しいときに、大人からみると大した問題ではないことを
聞かれることはめんだくさかったんだろうな。。
と今では思います。
ただ、私のなかではそのときに『私が思ったことを素直に発信すると相手を怒らせるんだ』
というイメージがインプットされてしまいました。
そしてそのイメージをさらに強固にさせるできごとがありました。
次回につづく。。