人はなぜ変われるのか?私の変化ストーリーその4
こんにちは!
私の変化ストーリーのつづきです。
心理学やほかの学びをしたろころで、自分が知りたいことの答え「心とは何か?」はわからない。誰も知らないんだ。
そう思った私は、当初は大学院へ行き、臨床心理士になるという夢をあきらめることにしました。
そして、とにかく極端な発想しかできない自分だったので、
「どうせわからないんだから、仕事をするなら全く真逆の職種に就こう」そう思いました。
そんな私が選択したのは、システムエンジニアという職種でした。
理系でもないのに、なぜそんな職種につくのか?
なぜ地元でなく東京で働かなければいけないのか?
私の選択は、当然ながら母や祖父母からはとても反対されました。
しかし、私は、とにかくシステムエンジニアになる、東京へ行く、の一点張りで就職してしまいました。
当時の自分は知りたいことを学ぼうとしても、答えがわからず、追求心を向ける先がわからなくなっていて、家族や社会と戦う方向性にエネルギーを向けるほかなかったのだと思います。
が、今だに家族からは、「あんたがあんなに頑固だったなんて知らなかった!」と言われるほど、周りの人の言葉にも耳を貸さず、突っ走っている人間でした。
かくして、システムエンジニアになった私は、社会人の仲間入りをする中で、さらなる限界にぶつかり、人生の迷子になっていきます。
つづく。。