人はなぜ変われるのか?私の変化ストーリーその4
こんにちは!
今回も私の変化ストーリーのつづきです。
晴れて社会人となった私は様々な現実に直面しました。
自分の好きなこと、追求したいことを好きなだけ追求し、自分の世界で生きていた私にとっては社会の壁は大きく、越えなければならないことがたくさんありました。
入ってから数ヶ月は自分の能力の未熟さへの悔しさで、毎日家に帰り一人で泣き。
男性ばかりの職場のうえ、客先の職場に派遣され仕事をするスタイルだったので、コミュニケーションが苦手な自分は職場でもなかなか人に悩みを話すこともできず。
家族に話しても、心配されるし、帰ってくれば?と言われると思い、やはり深くから悩みを話すことはできませんでした。
道しるべがない世界で、生きていかなければならない不安。
もちろんたった一人で生きているわけではなく、気にかけてくれる存在もいたけれど、自分のことで精一杯でそんな人たちを気遣う余裕もありません。
そんな不安をかきけすためには、毎日毎日、目の前のことを頑張ることしかできない。
いつしか、仕事や周りの環境、都会での暮らしに負けないことが、生きるモチベーションになっていました。
それでも、社会人も二年目になり仕事にも慣れ、このままじゃいけない!と思い、もっと打ち込める何かを探さなければと思いますが、不安は消えません。
私はこの人生で何をしたいんだろう。
どうしたら不安は消えるのだろう。
そんなとき、とある出会いから、私の人生を根底からくつがえす出会いをはたします。
つづく。。