職場での人間関係に疲れたとき。

現代社会で会社や職場で働く人の悩みのほとんどを占めるのが、人間関係の悩みといいます。

特に仕事ではそれぞれのポジションや役割が明確になっているため、自分個人の意見は出しずらい環境です。

 

上司や先輩、同僚、後輩などでも今まで接したことのないタイプの人とも協力していかなければならず、相手とどう接したらいいかわからず、相手に合わせすぎてしまう。また逆に、思い通りにいかなくてイライラしてしまう。

 

本来エネルギーをそそがなければならないところではない場面に焦点が当たりすぎてしまい、結果として仕事や職場そのものが嫌になってしまったら、、本末転倒ですね😅

 

 しかも気がついていないだけで、仕事だけではなく、あらゆる場面でやっている可能性があるとしたら。

人生そのものがいつのまにか自分の意志ではなく、他人に決定されているといえます。

 

 

では職場での人間関係がうまくいくためにはどうしたらいいのでしょうか。

 

 
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まずは相手がどんな観点からみているのか、相手の立場にたって理解することが大事です。

ここで重要なのは、「自分から」相手の立場になるということです。

何であなたがやってくれないの?と思っているとしたら、その思いの裏には、相手に自分の期待をおしつけ、その期待が叶わない現実と思う無意識が働いています。

自分の期待がある、すなわち自分という存在が「ある」状態では、人とわかりあうことはできません。

 

自分もないところから、相手を理解し、その上で自分はこう感じると話しあえるコミュニケーションが、信頼できる人間関係をつくる第一歩になります。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました✨