人はなぜ変われるのか。私の変化ストーリーその1

こんにちは!

 

自分の人生を本気で変化させたいと思うとき、本当に必要なものって何でしょう?

今回は私の今までの人生を通して、人が変化するということについて、そしてなぜ今の生き方を選択するようになったのか、つづってみたいと思います。

 

私は4人家族の長女として産まれました。 

幼いときはかなり感情表現が激しく、何か気に入らないことがあると泣いたり怒ったりして、母の話では、初めての子育てでとても大変だったそうです。

そんなふうにいつもマイペースで、感情を爆発させて生きていた私ですが、ある出来事からパッタリとその自分を封印することになります。

 

それは妹の誕生です。

 

その時のことは今でもよく覚えています。

妹が産まれるまでのワクワクして待ちきれない気持ち。そして産まれてすぐ、祖母と病院に見に行ったときのこと。

妹をみて、心のなかで「さるみたい、、、」と思ってしまったことまで覚えています。。笑

そして、妹という存在をみて、「私は今までと同じ自分(=何でも素直に表現する自分)ではみんなから愛されない」と心に深く刻んだようです。

 

ここから、自分のことより家族や他人など自分以外のことを優先させるようになり、自分の思いを表現しないようになります。

 

成長するにつれて、母からも、何でそんなことできないの?

ほんとに不器用ね。といつも叱られていて、私は何をしても怒られる、何をしてもうまくいかない人間なんだ!!と思いこんでいきます。

 

とにかく自分に自信がなく、人と話すことが苦手で、挨拶を返すことさえも怖くてできず、小学校では休み時間になると図書室へ駆け込み、本を読むことに没頭する。現実の世界は苦しくて、本の世界だけが安心できる空間でした。

 

2へつづく。。