繊細さを個性にするには①

こんにちは。

 

今日は「自分はHSPかもしれず、情報や人の気持ちを受け取ってしまうので疲れやすい」という相談を受けました。

 

HSPとは光や音匂いなどの感覚が過度に敏感な気質をもつ人のことで、アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が、こうした人たちを「HSP(Highly Sensitive Person)」と名付け、この繊細さの概念が最近では広く知られることとなりました。

 

しかし、HSPは脳の機能の問題と言われ、つくられてしまった機能を変えることはできないので、対処法はなかなか見つからないという見解が多いようです。

 

脳の機能を問題を解決するには、脳の仕組みを理解し、脳を超えていくしかありません。
そして、今までの環境の変化全てに反応してしまう疲れやすい認識から、繊細な自分の感覚も楽しめる創造的な認識にシフトできるようになったとき、この個性をもっと活かせるようになっていきます。