ティール組織を目指すために必要な変化とは?
こんばんは!
心を知って自由になる。ライフクリエイターのあやかです。
これからの組織のありかたとして話題となっているティール組織ですが、
先日ティール組織の解説文を担当した兼松賢州さんが登壇するトークイベントに参加してきました。
そこで印象に残ったことが、今までの組織とティール組織では全く次元が違うということです。
今までの組織体系では自分と組織とは分離しているけれど、
ティール組織となるためには自分のイメージが変化しなければならない。
どう変化するかというと、自分と組織が分離していないこと、エゴの自分を手放し、
組織が自分であり、自分が組織になっている。
自分の組織もティール組織を目指したいという経営者が
「他の社員にティール組織を学んでもらい、改革してもらおうと思っている」
と言われるケースが多々あるようですが、誰かにやらせようとするものではなく
経営者自らがティール組織を体現し、そのための自己探求をしなければならない
と言われていました。
これからの組織は組織のパラダイム
人間を自分をどう思うかのパラダイム
が明確に変化する必要があると実感させてくれるイベントでした。
イベントの最後で言われていたのは、
ティール組織とは馬車がまだ走っている時代に登場した車のようなもの。
だから、今はティール組織を目指さないほうが楽だと思う、と。
しかし、逆を言えばあと少ししたら馬車は時代遅れになってしまい
車が主流となる時代が到来することになるでしょう。
あなたはどちらの組織を選択したいと思いますか?