考えから自由になることで、人間関係も自由につくれる。
こんにちは!
自分が考えがたいときに考え、考えをストップさせたいときにはストップさせることができる。
そんなふうになりたいと思ったことはありますか。
あれこれと考えすぎ、迷いすぎて何も決めることができない。
または、あまり深く考えずに行動していまい、行動したあとにもっと考えればよかったと後悔する。
考えに基づいて行動していますから、何をどのように考えるかを自分でコントロールできることは人生においてとても大切なことだと思います。
私自身も考えがとめどなく出てきてしまい、行動できないタイプでした。
その背景には、人にどう思われるかがどうしても気になってしまう自分の思考のクセがあったのですが、
ある時その考えが出てくる引き金となる現象があることに気づきました。
それは、相手に無意識的に期待し、その期待が裏切られたと感じたときに、
自分を防衛しようとして、これをしたらこう思われるかもしれないという考えを走らせる、
とい考えの道がみえたのです。
期待は脳の機能にはまっているから起きる現象です。
相手を自分の思い込みで存在させ、勝手に意味付け価値付けをし、きっとこうしてくれるに違いない!と思い込みにはまることをものすごい速さで脳は行なっています。
そんな脳の機能から自由になれたとき、期待通りに動いてくれない相手を責めたり、
すぐに期待してしまう自分を責めたりする考えからも自由になることができ、お互いが尊厳でみることができる関係性をつくることができるようになりました。
考えすぎて相手に言えなかった自分の思いや本音をさらけ出すことができるようになったり、
それを通して、さらに深い関係性をつくれるイメージが広がりました。
脳の機能から自由になり、考えから自由になれることは、人間関係をより自由でクリエイティブなものにします。